有線放送編集中:007~012 をUP

新井有線放送「ヨッシーズ・イングリッシュ・コーナー」6年分を読書用に編集・更新中:

Yoshy is Updating “all the script Yoshy’s English Corner on the AUK-broadcasting” for your reading.

 

今回は6コラムをUP! その一部をご紹介:This time, “6 articles”: from 007 to 012 were uplorded!

 

007:【会話が中断しないようにするには?】

 

実用英検もスピーチコンテストにも、「態度、表現力:Attitude」の評価があります。 例えば、連休が終わって、ALTの先生や、外国からのお友達からこんな質問が来たとしましょう。"How was your Golden Holidays?"――みなさんは、どんな答えを返しますか。

 

1) しばらく沈黙の後、 "I took a trip." と言って終わり。

2) "I enjoyed."と言って終わり。…など、早々に切り上げる、という答え方がよくあるパターンです。

 

でも、これでは、話はそこでストップしてしまいます。頭に汗をかきながら、「家族とディズニーランドに行った」:I took a trip to Disneyland with my family. 「家でゴロゴロしていた」:I was lying around at home. などと具体的に話すと、もっと話が弾み、交流が深まります。

"I enjoyed."と、まず切り出したなら、どんなことをしたかを、列挙していくだけでも、He or she is sure to be all eras! : 聞き耳を立ててくれますよ。"I went to Akakura Onsen." "I went there with my family." "There was snow." “I was surprised to see the snow.” “I touched it.” のように、順番にゆっくり言えば、落ち着いて説明できますね。

言い終わってから、「あなたはどうでしたか?」: “How about you?”のように、会話が interactive になるようにしましょう。

 

日本人同士なら、「沈黙は金」:Speech is silver, silence is golden. もいいでしょうが、これから友達になろうとする外国人には、逆に、Silence is silver, speech is golden. と、私はそう考えますが、How about you?

 

 

009:【眠れない時、なぜ羊を数えるのでしょう?】

 

sheep: (羊) は、deer: (鹿), fish: (魚) 同様、単数と複数が同じ形です。このような単複同形の語ができたのは、gregarious animals: (群れをなす)群居動物だから、という説があります。

 

By the way, why they count sheep is … 、sheepの発音が寝息に似ているからという説があります。 “Ssh! She said, putting her finger to her lips and silencing my chatter.” (彼女はシーッと唇に手を当てて、私のお喋りを止めた。) の “Ssh!”や、“Hush!”のように、静かにさせたり、したりする時の「シーッ」の音は、人間共通の onomatopoeia: 「擬音語」だと、私は思います。

 

ということは、日本語で羊を数えても余り意味がないかも?今度から、眠れない時は日本語ではなく英語で、「シ」の音に注意を払って…、one sheep, two sheep, three sheep… と数えてみましょう。効果があるかも知れませんよ。

 

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